blog-top画像2013.jpg

自分進化論-フィジカルとメンタルのケア-

自分進化論.jpg

 the theory of evolution for Ballet,,,

 

 

 

自分進化論,,,

 

ダーウィンの進化論のお話ではありません。

自分自身のメンタルとフィジカルの変化、進化についてです。

 

ダンサーは常に自分の肉体に向き合い、「人間らしい身体」ではなく「ダンサーとしての身体」を目指し、肉体を作り上げていきます。
普通に生活してれば発達しない筋肉組織の形成なので、それは肉体の進化だと思います。

 

ダンサーは体型についてかなりシビアな目線で見ているので、一般人から見たら普通、むしろ細くても、バレエをして育った子達は、それをデブだと感じています。

 

私もそうです。バレエをしてた頃の感覚が抜けず、自分をデブだと思い込んでいるので、環境の変化なので体重が自分の平均値より少し増えただけでも、かなり落ち込み、自分がブスでだらしないダメな人間と常に思っています。
自分には美しさを備えてないなら、どういう能力を鍛えて、コンプレックスをカバーすればいいか、自分と葛藤してしまいます。

 

だから、皆さんの体型へのコンプレックスが痛い程わかります。

なので、よりスタイルを良く魅せるためのシルエットの研究は私にとってデフォルトです。
 


衣裳制作のご依頼にあたり、皆様と身体についてのコンプレックスや、「いつも先生に踊りについてどのような点を注意されますか?」などカウンセリングさせていただきます。

 

私がつくるものは「衣裳」ではなく「バレエ衣裳」です。
それは、ただ役名を聞いてデザインするのではなく、着る人の体型をよりダンサーらしく美しくみせるために、身体のコンプレックスをカバーし、よりよい精神状態で舞台に上がってほしい思いです。

前面、側面、背面で、どういう切り替えのパターンで、どういう装飾をするとスタイルが良く見えるか。。

振り付け、舞台の照明、舞台美術を想定し、『視覚のマジック』を作り出すのです。

そうした計算が美しい衣裳には必要不可欠なのです。

 

肉体の美しさを相乗させるには、最大限のデザインの配慮。

コンプレックスのカバーははダンサーの「メンタルの進化」にも繋がります。

 

コンプレックスが軽減されるとモチベーションが代わり、明るいオーラを放ちはじめます。
それが最後のスパイスとなり、踊りが一層輝くのです。

衣裳作家とダンサーの信頼関係が大切だと思ってます。
信頼される作家になるように精進あるのみです!

 

 
ページの先頭へ