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バレエ衣装のファストファッション!?

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Go Left or Light at an fork of Ballet Art 

 

 

 

 

21世紀。その10分の1は経過

2001年のアメリカ同時多発テロという未曾有の事件の幕開けし、アフガニスタン戦争や宗教闘争、また人的な波乱ではなく日本でも東日本大震災という大きな天災がおこり、自然の猛威に、日本国民の心は震えた。。

この10年あまりで私たちの心に得たものは何でしたでしょうか…

 

そして20世紀後半から今世紀にかけてファッションも大きく移り変わってきました。またIT革命によりグローバルな市場経済が進展し、大資本のマーケティングと宣伝を駆使し、世界市場を手中におさめたのは、

『高級ブランド』ではなく『ファストファッション』と呼ばれる低価格ファッションでした。

『有名ブランド』というカテゴリーからまとめていくと、もはやファストファッションの勢力は高級ブランドを飲み込むムーブメントで世界の若者のハートを掴みました。

私は高級ブランドもファストファッションも大好き。

ハイとローの使い分けや、ミックスでお洒落を楽しんでいます。

 

そして、驚くべきことに、バレエ衣装業界でもそんな流れはやってきました。

お衣裳といえば、フルオーダーで一人一人のためにデザインし、繊細なビーズワークを施した、芸術品ともよべる、手の混んだグレードの高いモノでしたが、

今やほんの数万円でかえるお衣裳も出てきました。

 

そう、バレエ衣装界のファストファッションの登場です!

経済の混迷に伴い、そのムーブメントはいたしかたないことだと思います。

それを否定するわけではありません。

あっていいと思います。

 

要は使い分け。

発表会で量が必要な時は、レンタルや安価な衣裳で。

バレエコンクールでは、一点ものの身体にフィットした高品質なもので勝負を。

 

というように、用途を見極めて使い分けることが上手にお衣裳を購入していく上でのポイントです。

 

ロダロマでは、あいにくファストファッションなるお衣裳はご用意しておりません。

それは私が芸術畑で育ったからこそ、「真の芸術品」を作っていきたいと目指すところがあるからです。

『ダンサーは肉体の芸術家』『衣裳作家は被服の芸術家』だと思います。

『美』を生むには、時間と手間と費用がかかるのです。

 

子供は6歳までに色彩センスが決まってしまいます。

同時に、敏感な子は素材の善し悪しを身につけていきます。

違いのわかる大人になるか、全て同じにみえる大人になるか。

そんな成長過程の上でも、ご両親のお教室の先生の「道しるべ」が大切だと思います。

 

バレエ業界はどう移り変わっていくのでしょうか,,,

 

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