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レオタードの素材背景

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Leotard made of Nylon

 

1960年代、歴史は動きました。

日本は高度成長期。

アメリカは『ミッドセンチュリーモダン』と総称されるイームズ夫妻はじめ、ジョージネルソン,,と現代に受け継がれるインテリアのデザインの基礎を作り数々の名作を生み出しました。

アート界ではアンディウォーホール,リキテンスタインなど、『ポップアート』が流行。

ファッションはというと、時代は若者文化にフォーカスされ自由で、エネルギッシュなテイストへと移り変わりました。

ミニスカートが流行ったり、ヒッピースタイルが流行ったり,,

 

大きく歴史にその名を刻んだのは何より、1969年 アポロ11号の月面着陸ではないでしょうか。

 

 

これらの出来事は私はまだ生まれていないので、いち情報での知識にすぎませんが、イームズフィルムの『Powers of 10』やスタンリーキューブリックの『2010年宇宙の旅』などのDVDを見て大興奮したのが10年くらい前のことです。

 

 

そんな宇宙の解明という『科学』の進化とともに『化学』も進化していました。

 

化学繊維がとりわけ普及したのも60年代です。スパンデックスという伸縮性のきいたナイロンは、ファッションのみならず、スポーツ界に多大な影響をあたえました。

 

レオタードの着心地が急速によくなったのはこの時期です。

 

ロダロマ社はライクラ社の生地を採用しています。

耐久性に非常に優れた素材です。現に私もサンプルの段階で、レオタードにピンパイスなどを刺して穴を開ける実験をしましたが、穴すら空きませんでした。(良い子はマネしないでね!)

素材の開発に関して、私は関与することが出来ません。でも、どんな素材がレオタードに適しているかとか、素材が生まれた時代背景などを意識すると、もっとデザインにこだわるし、出来上がったモノもひとしおです。

 

Ecologyな時代となり、私もいろいろと思考がゆれることもあります。

新しくモノを生み出す責任も持たなくてはいけません。

ただ、良い物を長く愛用する。ロダロマ社のレオタードも『良い物』と皆様に認識していただけたら嬉しく思います。

 

 

 

 

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