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2010年10月アーカイブ

バレエ衣装 ー染色ー

パニエ.jpg

Gradation

 

 
チュチュやジョーゼットをグラデーションに染織すると、色彩が深みを増して、美しく、効果的です。
でも、私が思うグラデーション染織のもうひとつの重要な効果は、「構図を上に保つことができる」ことにあると思います。
 
「構図?何それ?」ってなるかもしれません。
これから、その自論を。
 
デッサンや絵を書く上で、まず画用紙にモチーフをどう配置するか、考えます。
どう描けば、バランスよく収まるかな??と。
絵画教室に通ったことがある方とかピンとくると思いますが、絵の先生に「構図が下がってるよ。もっと上に!」と、気持ち上にモチーフを描く意識で描きましょう。と、いうことから教わります。
極端な話、人物を画面に入れる時、「頭の天辺は多少切れてもいいけど、足は下までちゃんと入れましょう。」と言われるくらい、画面上、バランスを上に保つというのが、絵画の基本としてあります。
 
もちろん、わざと構図を下げてデザインされてるグラフィックや絵画は沢山あり、それが効果的な場合もあります。
 
でもバレエはポアントで立つくらい、重力がないかのように、「上に上に!」と教わりますね。
だから、バランスが上にある印象を与えることは重要です。
 
 
 
いうなれば、頭から膝辺りまでの衣装を着ている部分を、キャンバスに例えるとします。
そして、そのキャンバス内でデザインする時、重心やバランスが上にある事を位地付けるのに、真ん中当たりに色を入れることによって、構図を上にみせることが出来たりします。
意識的にそういう風に見る観客はいないと思いますが、グラデーション染色をしてる衣装を見ると、どこか「ふーっ」と、息が抜けるような感覚を味わっているのではないでしょうか。
 
 
飾りをパニエやスカートの裾に飾りを付けるとどうしても重たいバランスに見えるので、そんな時は、グラデーション染織の技法を使うことで、印象を上に保つことが出来るので、効果的に染織するのをオススメします。

伝統と格式

ロダロマ派.jpg

Tradition & Formal

 

狩野派。

室町時代の後期から江戸時代の後期にかけてなんと400年続いた日本美術史上最大の派閥。
なに!この巨大な組織!?息が長過ぎる!
日本画は迫力と繊細さを兼ね備え本当に素晴らしいものです。
でもこの400年続いていたと知ったときは、本当に驚きました。
その背後は繊細さより迫力。
各時代、一門の長がいる。狩野永徳。。探幽。山雪。。
これ、現代に置き換えると、立派な会社みたいなもの。
事業内容:美術絵画制作販売 
天皇や幕府の「クライアント」がいて、東京とか京都とか他地方に「支社」的なものがあり、「支社長」的な代表の画家がいる。門下生はアシスタント社員。出世の手段は画力。みたいな。
どことなく、芸術の世界でお金の話は下世話な感じもありますが、でも仕事をするとギャラが発生する訳ですから、経理の人とか、マーチャンダイザー的な役割の人もいたんでしょうか?
色々想像してしまいます。
400年間成功したアーティスト集団をかかえる組織の裏事情。
面白いビジネス展開していたんでしょうね、きっと。
 
 
 
 
 
 
 
バレエカンパニーも『パリ・オペラ座』『ロイヤルバレエ』『マリンスキー』『ABT』・・・と沢山あり、どこもオリジナルのカラーを持ち、その歴史ある伝統と格式は素晴らしいものです。
 
 
私も始まりは、いちクリエイターとして、作りたいもの、表現したいものがあり、LodaLomaを立ち上げました。
しかしそんな自己顕示欲的感情がの強すぎては、バレエ衣装は確立しません。
 
 
ダンサーという主体に、いかに自分のセンスを撹拌するか。
そのためには、ひとつを深く追求すること。
そのひとつのためにも色んな分野にアンテナを張り、感度の高い主観を保ち続けること。
そうして『Loda Loma』をひとつのブランドとしてクオリティの高いものをアウトプットできたらなと思っています。
 
 
話は戻って、狩野派の組織について冒頭でかきましたが、狩野派のどの画家においても、世界に誇る画力とセンスは言葉で表現できないくらい、魂にダイレクトに刺激してきます。
だからこそ400年。
素晴らしい作品が、自然と歴史を作ったのでしょう。
尊敬と敬意をはらいます。
 
ちなみに私は狩野山雪の力強い構図力と繊細な線のタッチが大好きです。
『老梅図襖』を生で見てみたいのですが、メトロポリタン美術館はさすがに遠い。笑。でも、近い将来、見に行くでしょう。足を運ばせてしまう引力が素敵な作品には宿っているんです。
そう、『引力』・・重要ですね。

舞台鑑賞:『ラ・シルフィード』&『セレナーデ』

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La Sylphide 

 

先週末、牧阿佐美バレエ団の舞台を見に行ってきました。

ジョージ・バランシンの『セレナーデ』と『ラ・シルフィード』の二部構成で、どちらもとても素敵で、幻想空間へと陶酔しました。

 

シルフィード、ジゼル、白鳥・・・などの、いわゆる『白いバレエ』はダンサーにとって、『重力との戦い』ですね。

無重力空間で動いているかのように身体を軽く動かさなければならない。

そのために身体の軸を鍛え、だけど呼吸や手足はしなやかに・・というとても難しいことをしている...

舞台ではあたかも簡単にこなしているように見え、裏では絶え間ない努力...

 

 

バレエ衣装の制作においても同様。ひとつの作品が出来るまでに沢山の工程を経ますが、その努力の痕跡を残さないのが、本当に『美しい作品』。

デザインに無駄がない。

 

ダンサーの努力に負けないくらい、私も頑張ろう!と、素敵な舞台を見ると思い返します。

そんな感情が湧いた舞台でした。

白鳥の湖 "陰と陽"

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陰と陽.jpg

Black & White

 

 

陰と陽

 

この宇宙という大きな空間の存在を認識できる”陰と陽”のチカラ。

この二つの存在なくしては、”空間”は生まれない。

光がモノを映し出し、その影で立体が把握できる。

 

人の心もそう。感情に明るさと暗さを注すことで、心という大きく深い空間を作ることが出来る。

 

”陰と陽” ”影と光” ”黒と白”の象徴といえば、”Swan Lake -白鳥の湖”があげられる。

”オデット -白鳥”と”オディール -黒鳥”という”コントラストで二極化された女性像”は

”白鳥=純潔””黒鳥=妖艶”と役付けられ、あたかも聖女と悪女のように表現されている。

でも現実は女性の心はもっと深く複雑で、

形容しきれないミステリアスな部分が存在し、それが深い魅力となっているのだと思う。

 

”白鳥”の純粋な空気感が計算だったら?

”黒鳥”の激しく気持ちをぶつけるのは、純粋で不器用な表現なのでは?

色んな考えを投影することができるこの二人の女性は、

どちらの存在も果敢なく、繊細で、でも強く、美しい。。

 

 

”白と黒”という対比には”陰と陽”、真逆の比較がなされている。

白鳥オデットの場面は、夜の湖畔で暗く、逆に黒鳥オディールの場面は、舞踏会で明るい。ここでも白と黒のコントラストは明確で、強調されている。

私は”白鳥の湖”を見るたびに、”女性”について深く考えてしまう。

 

”女性像”とは,,,

この”黒と白””陰と陽”の対比を通じて、女性の心という深く大きな心の空間の存在を感じずにはいられない。

バレエのストーリーと脳科学

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The Story of Ballet

 

 

有名なバレエのお話って、『一目惚れ』系がなぜか多いですよね?

『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ドンキホーテ』『シンデレラ』。。。など。王子、一瞬で恋に落ちちゃう!

 

実際のところ非現実なストーリーだなぁ~と思いますが、『一瞬で恋に落ちる』と言うことに関して、脳科学的に実証されているみたいです。

 

茂木健一郎さんの著書の中で出てきたのですが、これは『デフォルト・ネットワーク』という脳の部位の働きが「恋に落ちる時」と密接に関係しているそうです。

 

 

この『デフォルト・ネットワーク』は何も考えてない時の方が活性化し、また特定のことに目的を定め、考え、行動している時には低下しているんですって。

要は暇な時の方が、恋に落ちやすく、忙しい時は恋に落ちない。

 

例えば仕事がもの凄く忙しくて、次から次へと課題がある。

こんな時、脳の『デフォルト・ネットワーク』は低下してるので、恋をしにくい状態。

 

逆に、無目的に散歩をしたり、ぼーっと静かに考え事をしたり、空想にふけっている時間がある時には、この『デフォルト・ネットワーク』が活性化するため、恋に落ちやすい状態。

 

 

実際、誰かに恋しちゃう時、自分の経験に置き換えても、友達に確認しても、生活の状況は、このタイミングとばっちりあっていたりします。笑。

 

脳って面白いですね。

友達にこの話をしたら、『恋は盲目!分析しないで~!』って言われちゃいましたけど。

確かに、トキめいた感情が、「これは脳の仕業だな。」なんて考えると、一気に冷めてしまいそうです。笑。

 

では、バレエのストーリーを思い出してみてください。

ジークフリート王子、デジーレ王子、ドンキホーテ、みんな物思いにふけりながら散策中です!そして女性に出会い一瞬にして恋に落ちる!

 

スゴイです。お伽話の世界と思ってましたけど、あの数時間の演目に脳科学が凝縮されていたんですね。

急にリアルな世界観に見えてきました。

 

 

クリエイティビティにおいて・・『デフォルト・ネットワーク』は『創造性』とも深く関係があるらしいです。

茂木氏は、人生「8:2の法則」を勧めておられます。

仕事や目的に80%、無課題・無目的に20%。

この20%に、純粋に自分の興味ある課題に没頭することによって、新たな創造性を生み出し、仕事にも生かせるアイデアが湧いたりするということらしいです。

グーグル社はじめ多くのベンチャー企業で、このルールが取り入れられてるんですって。

 

『バレエ』と『脳科学』。茂木氏の本が面白かったので、結びつけてみました。

レオタードと脳の関係

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Update My Brain

 

レオタードのレーベルを立ち上げる試みは、私にとってかなりの挑戦でした。

数年そのコンセプトについて考え続けていました。

 

「どういうレオタードが必要なのか・・・・」

 

私の中で、装飾的なレオタードはまず削除しました。

もっと深いコンセプトで勝負したいと思っていたので。

 

それが真剣にバレエに取り組んでいる方達への私からの敬意を払うひとつの方法でもあると。

 

テクニックの向上のためには、いろんなバランスと要素が必要となってきます。精神的。肉体的と。私はその双方を司ってる『脳』にフォーカスを当てました。

 

人(動物)は、『意識の行動』と『無意識の行動』があります。

テクニックを磨くには、筋肉を意識的に動かし、そのポージングが出来るようになるための訓練をしますよね。

 

 

 

特にバレエは人間の自然な筋肉の動きではない使い方をするので、かなりの意識下で身体を動かしていると思います。

でもそれを長いこと続けていると、無意識にその動きが出来ているし、習慣化しています。姿勢の良さなんかバレエをやっている方にとっては自然なことだったりするような感じです。

 

その『意識』というのは頭の中で考えていることですが、レオタードを物差し代わりに使って、身体の歪みを視覚的に脳へ伝達することが出来たら、それこそ理解が早くなり、結果、技術の向上が早く見込めるのではないかと考えました。

早くそれを自分のものにすれば、それはまた無意識に出来るようになるので、また新しい技術が磨ける。

 

次へ・・・その先へ・・・

 

脳の情報処理を早める。

 

Update My Brain,,,

 

これがLodaLomaレオタードのコンセプトです。

バレエ衣装 ードレープの魅力ー

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Dramatic Drape

 

海賊、ダイアナ、キューピットetc… の衣装の魅力のひとつは、

ジョーゼットを用いひらひらと動きのあるスカートでもあります。

今日は『ドレープの魅力』について。

薄いテロンとした布でないと美しく表現できないドレープという技法には、女性の繊細さやセクシーさを凝縮させたような魅力が存在してると私は考えています。

私の中で『ドレープ』と『女性』はメタファーです。

 

ギリシャ彫刻を想像してみてください。

肉体美ではなく布に着目。身体に布巻いていますよね?

石を彫ったとは思えないほど軽やかでふんだんなドレープを表現しています。 

 

ドレープが最高に美しく表現されている彫刻といえば、Nike =ニケ【勝利の女神像】ではないでしょうか。(ナイキの社名の由来でも有名ですね。)

風に布がなびいてる姿が彫刻で見事に視覚化されています。

 

膝のあたりに注目するとその超絶技巧っぷりがよくわかります。

布の下に膝があり、膝小僧が布に透けてる感じが完璧に表現されています。

ルーブル美術館で本物を見たときは圧巻でした!

このニケはミロのヴィーナスよりも遥か昔に制作されてますが、技術の高さはニケの方が遥かに高く価値あるものとされているらしいです。

あくまでも私の想像ですが、ニケはシルクジョーゼット、ミロのヴィーナスは綿素材の布を纏っている気がします。笑。

(ちなみに前回の話と絡ませますが、ミロのヴィーナスも黄金比で出来てますよ。

頭頂部からおへそ:おへそからつま先=1:1.618)

 

こういう背景の意識が私の衣装制作のこだわりへとなっています。

『布を纏う』ただそれだけで、そこにドレープという現象がつき、女性という存在が、強く浮き彫りたつのですから。

ドレープの役割は、風を生み舞台の空気感を変えたりするのです。

 

実際の制作過程において、海賊なんかの胸下からスカートが始まる場合は、私はあえてドレープを作らず、ウエストまでは身体にフィットするパターンをとってます。

ウエストあたりから裾にむけて広がるようにフレアの角度をつけてます。

海賊は凛とした強い女性のイメージがあるので、デザインもすっきりさせたいのです。胸下からドレープがあると太くみえますからね。

お腹が出てるように見えて、せっかくの鍛えたボディラインが隠れるのはもったいない。

 

ダイアナやキューピットはスカート丈も短いのでドレープが必須。

ドレープがないと、なんか安い感じに見えてしまいます。

ドレープが多すぎてもお尻が大きく見えるので、その辺の加減は難しいです。

スカートの裾のラインも重要でこだわりを持っていて、ロダロマ社のカットラインはお尻が小さく見え、足が長く見えるように工夫しています。

 

 

ドレープのお話でした。

 

 

 

レオタードの黄金比

アラベスク.jpg

Golden Ratio 

 

(√5-1):2  ,         1:1.618 

黄金比・・・最も安定していて美感を与える比とされています。

 

パルテノン神殿とか、日本でいうと桂離宮とか・・・身近なところであげると、iPodとか名刺とか・・探してみると結構、様々なものが黄金比でデザインされてます。

自然のものであげると、アンモナイトやオウムガイの螺旋の比率も黄金比になってます。

 

 

『黄金比』という言葉は、一般的にも耳にする言葉だと思うので、例にとってあげてみましたが、世の中にはたくさんの美しい比率が存在するのです。

 

私が人生で一番、「お~~!!」と感動した比率・・

1:1 , 3:2 , 3:2 , 3:2 

さて何の比率でしょう?

 

ミケランジェロがこのことに気付き唱えたと言われています。

 

 

 

これ、人間の美しいとされている『手』の比率なんです。

 

手首~指の骨の付け根:指の骨の付け根~指先(1:1)

手のひらの指の骨:指の第三関節の骨(3:2)

指の第三関節の骨:指の第二関節の骨(3:2)

指の第二関節の骨:指の第一関節の骨(3:2)

 

個人差はもちろんありますが、大抵、いや、なんとなく皆さんこの比率なんじゃないでしょうか?

不思議ですよね。身体の中にもそんな比率があったなんて。

 

 

そんな美しい比率もしくはバランスを導きだしデザインするのは大切なこと。

むしろ大前提。

肩甲骨とかその上にのる筋肉をいかに美しく魅せるか・・そのためには、どんな線でデコルテラインやバックラインをとるか。

布の面積と露出する身体の面積の比率。

そんな細かいところまでこだわりデザインしたのが、ロダロマ社のレオタードです。

より身体にフィットさせるために、パターンの分割を細分化しています。ゆえにそのレオタードのパターンラインがより身体の線の美しさとを強調させます。

コンクールのアンシェヌマン審査でも目立てるように、鮮やかなカラーバリエーションを用意しました。

背中のくりもピンクタイツが見えない程度でギリギリまで深く開け、背中の筋肉が見えるように配慮してます。

 

まさに黄金比とよばれるようなレオタードを目指して制作しています。

 

 

バレエ衣装の作り方 ー想像力ー

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Creation

 

レオナルド・ダ・ヴィンチが残した一説で、『魂あるいは共通感覚は頭部の中に宿る』と考え、脳の中に『魂の座』という、位置を定めようとした研究があります。

(眼と脳髄の視神経の交差点を視神経十字として、そこを魂の座とした。)

 

ダ・ヴィンチは目に見えないもの、『魂』の存在や『心』の位置について考えその哲学を導きだそうとしていました。とても神秘的で、魅力的な研究でした。

 

そんな『想像力』について。

 

生きてく上で、発想の豊かさは、何においても幸福をもたらしてくれる素敵な要素ですよね。

特に、モノ作りの仕事をして行く上で、果てしない想像力を持つ脳は超理想です。

その見えない物を、いかに忠実に視覚化していくか。。。

クリエーターの腕の魅せ処です。

時々、「この人すごい!」と感じる人に出会いますが、感動と同時に、脳の構造の違いなのか、その着眼点がなかった自分に悶々とする時、私の小さな世界が恐慌をおこしています。

 

 

 

 

そう、、残念ながら、いかに自分の頭の中が極小であるか、痛感させられることの方が多いです。。

私の脳の想像力サイズは6畳一間かな。。

広さ曖昧にさせて1LDK。笑。

でもポジティブ思考なので、自分の脳も開拓次第ではなんとかなるんじゃないかな,,,と。図々しい私です。

 

長い前置きをしましたが、バレエ衣装の作り方の想像から着地点への過程についてお話します。

どういうバレエ衣装を皆さんに提供していこうか、デザインを考える時、頭の中でお客様の姿を浮かべ、曲とともにヴァリエーションを踊っている姿を想像します。

舞台そのものを、頭の中で上演しています。

そして空気を描こうとします。お客様の動きから、ふわっとでる、空気から線を探し、透明から染めるような感覚で似合う色が浮かばせます。

その後は筋肉の魅せ方や、振り付けを考慮し、どういうパターンをえがいたら美しく見えるか、カタチにおこしていきます。

そうしてデザインをまとめあげています。

 

例えばデッザンもモチーフを描くというより、空気をいかに上手く描くかが肝となってくるのです。

私もダンサーをそう捉えています。ダンサーの持つ空気感をいかに上手く描き衣装におこすか。

そして私は品のある色彩の組み合わせに細心の注意を払います。

言い方ちょっと不適切かもしれませんが、オシャレでなければ衣装じゃない。

この時代ですもの。多角的なアプローチが必要になってくるでしょう。

観客の目は肥えてます。その観客は、バレエが好きで来られてる方が大半ですが、音楽好き、衣装好き、舞台の雰囲気が好き、など多種多様です。

私は最後の二例を満足させることを担う役目でもあります。

 

バレエ文化は日本のものではありませんが、バレエのレベルの高さは今や世界トップレベル。

そのためにも知識とセンスを磨いていきたいと思っております。

Life is Pretty Simple...

Cat: | Tag:,,

 

Life is Pretty simple.

You do some stuff.

Most fails. Some works.

You do more of what works.

If it works big.Others quickly copy it.

Then you do something else.

The trick is the doing something else.

 

- Leonardo da Vinci -

 

 

人生はとてもシンプルだ。

あなたは何かをする。

たいてい失敗する。いくつかは成功する。

成功したものを、もっとする。

もしその功績が大きければ、他人がすぐに真似をするだろう。

そして、あなたは他のことをやるのだ。

コツは、他のことをやることだ。

 


 

 

 

 

 

ダ・ヴィンチが残した大好きな言葉です。

 

人生クリエイティブに。

 

この言葉を肝に銘じ、作品を発表していけたらなと思っております。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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